ジャガイモ量産工場

ツイッターでは呟ききれないものを書くところです。好きな作品の話をたくさんしたいです。

【第二回】百鬼夜行の原作・アニメリスペクト

 今回はスマホ用爽快3Dアクションゲーム「BLEACH Brave Souls」(以下ブレソルと略します)のオープニング「百鬼夜行」のアニメ映像にみられる原作及びアニメの再現の高さについてアレコレと書きました。絵についての説明をかなりするのでスクショなどを大量に表示します、出典などできるだけ分かるものを明記しておきます。

 

 なぜこのタイミングでこの議題なのか?

油断してたら新OPの告知があったからですよ!!!!

 百鬼夜行では代行篇(原作1巻)から破面篇(原作48巻)までの要素を散りばめているんですが、消失篇までアニメ化されているのに何故なんだろうとは頭の隅で思っていたんですが4周年超えてから次のステージへと進めることにびっくりしてしまいました。このまま千年血戦篇アニメ化実現に進んでほしいですね。かなり楽しみですね新OPうふふ。

  1. 開発スタッフのこだわり
  2. ぴえろ製作のオープニングムービー
  3. 該当シーン見比べ検証
  4. まとめ

 私はこのブレソルがリリースした当初はCM宣伝などでは知っていたんですがプレイすることもなく(むしろログレスBLEACHコラボのCMのインパクトのほうが断然強かった)静観していました。

 しかし千年血戦篇の導入や3周年ウルキオラの情報が目に入ったときにあまりの衝撃で興味を持ち始め、成田版小説Can't Fear Your Own Worldとのコラボが決定し新たに声優さんが加わると聞いてからプレイを始めました。

 

 開発スタッフのこだわり

開発スタッフの中に原作とアニメに関して並々ならぬ知識を持った人物がいるのでファン目線から見てもバラエティに富んだイベントストーリーが楽しめるのではないでしょうか。

 例えばファンブックSOULs.に収録されている25.2話「6/18-things like loneliness」という4ページのたつきの短編があるのですがアニメ化はされず知る人ぞ知る状態になっていたのですが3000万DL記念イベントとして限定であったようです、私はまだその頃プレイをしていなかったのでサブストーリーで恒常化されてから知りました。個人的にこの話がかなり好きなので飛び上がるほどびっくりしました。ありがとうブレソル。ぶっちゃけていうとアニメよりちゃんと原作再現してましたよ、ええ

 つい最近のイベントでもアニブリのオマケコーナーの死神図鑑をモチーフにしたシナリオがありましたね、こういうところで原作だけではなくアニメもきっちりと把握しているからできることなんだと思います、恐れ入ります。

参照記事

記事更新2015年10月22日 最終閲覧日2019年9月15日

 記事更新2015年09月09日 最終閲覧日2019年9月15日

ぴえろ製作のオープニングムービー

 以前からムービー制作スタッフの詳細が明かされておらず、絵コンテ・演出・作画監督などの明記もないので「一体誰が描いたんだ…」と気にしていたのですが先日公式プロモーション動画の中にアニメBLEACHの阿部監督の名前が表記されていたのをやっと見つけました、それだけで実家のような安心感に包まれました。

 

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Brave Souls公式アカウントのプロモーション動画より

動画更新日 2015年7月22日

最終閲覧日 2019年9月15日

 というのもアニメBLEACHの歴代OPED、そして本編、おまけコーナーの絵コンテ・演出・作画監督などをされていた主要スタッフの方々が多く亡くなれていたからです。そしてご存命の方もぴえろ以外の他社で仕事をやられている場合も多く同じスタッフで再びアニメ化をすることは無理なんじゃないかと絶望視していました。ありがとうstudioぴえろ、その調子でアニメ化頼みます・・・。

公式チャンネルのオープニングムービーはこちらからどうぞ↓

「BLEACH Brave Souls(ブレソル)」オリジナルオープニングムービー - YouTube

該当シーン見比べ検証

一連の流れは↑の公式アカウントの動画で確認してみてください。

 ムービーの中にはある数字や文字などがたくさん出てきます。

ここにある数字や文字はアニメではなく原作漫画の話数やサブタイトルになっており、表示されているタイミングのキャラクターに関する話であることが特徴的ですね。

(例えば1話のアニメのサブタイトルは「死神になっちゃった日」)

一目で分かりやすいようにフォントの色を原作アニメで分けます

①イントロ~タイトルまでの一護

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イントロの原作比較

 1話「Death&Strawberry」(1巻5、54ページ)死神になった一護

 67話「End  Of Lessons」(8巻119、120ページ)斬月を初めて呼び解放した一護

 162話「BLACK MOON RISING」(19巻65、78、79ページ)卍解をした一護

 231話「The Mascaron Drive」(26巻156ページ)虚の仮面を出した一護

 350話「The Lust4」(41巻12、13、14、15ページ)完全虚化した一護

 420話「DEICIDE22」(48巻138、139ページ)最後の月牙天衝一護

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公式チャンネルのサムネとOP1の比較

一瞬で綺麗に画面に映らないので公式動画のサムネから持ってきました。初めに見たときはOP1「*~アスタリスク~」と全く同じ配置にしていると思ったのですがこうして並べてみると反転のようになっていたんですね。
②タイトル~瀞霊廷を走る一護たち

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タイトル周辺の原作とアニメ比較

一護、ルキア(とコン)、織姫、チャド、雨竜の五人の男女背中合わせ

現世の服装は原作だけではなくアニメに登場したものも見られます、分かる範囲の話数も載せておきます。

一護→アニメJF版The Sealed Sword FrenzyやED8「MOVIN!!」で着ている96の服

ルキア原作18話「6/17 op.2 "Can't Smile Don't Blame"」(3巻35ページ)(アニメ2話など)で着ている服の亜種?

織姫→原作3話「Headhittin'」(1巻93ページ)(アニメ2話・3話)そういえばこの服装の織姫が第一回BBS4.1選抜総選挙で一位になり星4として実装されたんでしたね、第二回はあるんでしょうか楽しみにしてます。

チャド→劇場版MONやバウント篇(81話あたりやED8「MOVIN!!」)で着ていた服、主にアニメですね。ポーズはアニメはよく原作39話「Rightarm of the Giant」(5巻105ページ)を多用していますねOP1「*~アスタリスク~」など

雨竜→これはあまり自信がないので言い切れないのですが、おそらく原作61話ED8「MOVIN!!」だと思います。MOVIN!!自体がかなり明度や色相を白めに設定されているので色違いのように見えてしまうかもしれません。

つまり一護・チャド・雨竜の男性陣はアニメの衣装ルキア・織姫の女性陣は原作の衣装ということですかね。

  前後でキャラクターの立ち位置が回転するあたりはOP1「*~アスタリスク~」と同じやり方のように思います。

 回転したあとの断界ではそれぞれ戦闘時の服装ですね。

 瀞霊廷の塀の瓦の上を走っているのはED3「ほうき星」の27話(三番隊)のイントロのあたりがそれにあたりますね。夜一はいませんね。

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上の比較に収まれなかった補足

 青空の下で現世の一護たちが並んでいるあたりはOP2「D-tecnoLife」、青空にタイトルが重なるのはOP6「ALONES」とOP8「CHU-BURA」がそれに近いですね、OP2は原作68話「最後の夏休み」(8巻133ページ)の扉絵が元になっていますね。

 ③ルキアと織姫

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ルキアと織姫の原作比較

瀞霊廷の一護たちからのつなぎ方がうまくて好きです。

原作94話「Gaol Named Remorse」(11巻114ページ)ルキアの背景に2巻の詩が映ります。

原作262話「Unblendable」(30巻31、38ページ)織姫とウルキオラのシーンの部屋の壁に27巻の詩が流れる演出ですね、ここでサブタイトルのフォントが独特な初めてみるタイプなのと、unbrendableから「LENDABLE」になっているのが気になりました。

④ 虚圏潜入の一護たち

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虚圏潜入時の比較

ルキア恋次がマントを纏って登場するのは原作247話「United On The Desert」(28巻94ページ)なのですがここで恋次がゴーグルを装着しているところが面白いですね、恋次のゴーグルで一番はっきりカラーで描かれているのが11巻の表紙なので比較に添えておきました。PS3のソウルイグニッションのOPではルキア恋次が虚圏にくる同じようなカットがあるのですがゴーグルを着ける尸魂界篇までの恋次という違いがあって良いですね。

左に向かって走ってる一護たち+ネル三兄妹は

一護たち⇒PS3ソウルイグニッションOP版「乱舞のメロディ

ネル三兄妹⇒OP7「アフターダークが一番近いでしょうか。

ネルをおんぶしている一護は千年血戦篇にちょこっとあったり、アニメでも肩車をしているのですが比較に出すにはなんとも微妙かなと思い省きました。

⑤雨竜

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雨竜の原作比較

滅却師、そして銀嶺弧雀という名詞が初めて出た原作243話「The Knuckle & The Arrow」(28巻9ページ)

銀嶺弧雀の構える構図は原作258話「Seeleshneidar」(29巻149ページ)が一番近いように思いました。

雨竜が放った矢の背景にはかなり見えにくいのですが滅却十字が見えますね。

原作186話「Tell Your Children The Truth」(21巻160ページ)

原作242話「TWO MEN ARE BURNING」(27巻187ページ)

そして4巻の詩があります。

このあたりから文字が紛れているのですがレベル補正をしないとはっきり見えません。

 

⑥チャド

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チャドの原作比較

原作243話「The Knuckle & The Arrow」(28巻24ページ)巨人の一撃の技名はここが初めて出た回ですね。

原作260話「RIGHT ARM OF THE GIANT2」(29巻174、175ページ)巨人の右腕という名称がここで初めて出た回でもありますね、それ以前は変化した右腕という名称になっていました。*1

悪魔の右腕が見えないことから魔人の一撃ではなく巨人の一撃のほうだと思い比較には入れませんでした。

5巻の詩も2行から4行になっていますね。

 

卍解した一護

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卍解した一護の原作比較

原作161話「Scratch the Sky」(19巻52ページ)月牙天衝

原作162話「BLACK MOON RISING」(19巻73、80ページ)卍解、天鎖斬月

原作182話「 GET BACK FROM THE STORM [TRIGGER FOR A NEW CONCERTO]」(21巻84ページ)死神代行戦闘許可証(代行証)

19巻の詩が横書きになっています。

護廷十三隊隊長

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護廷十三隊隊長と隊花と斬魄刀表記

護廷十三隊隊長の面々が紹介されるパートです。

肩書きと名前の下にそれぞれの斬魄刀始解卍解の名前も表示されてあります。リリース(2015年7月23日)当時、原作が完結する前でしたので斬魄刀の情報が68巻(2015年7月8日初版)以前までだと思われます。

隊花の花言葉の画像はカラブリ+*2の76~116ページを引用しています。花言葉と属する死神の戦いの矜持は重なる部分があると原作323話(38巻)「Gloomy,Ghastly and Full of Despair」吉良のシーンで描写されているので、隊の顔である隊長に文字通り隊花を重ねるのは興味深く感じました。同じように隊花がシルエットだけで演出されているのはOP10「少女S」だけですね。

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隊長の並び原作とアニメ比較

 原作81話「Twelve Tone Rendezvous(10巻44、45ページ)ではギンと浮竹が整列していないのでこうして尸魂界篇の隊長全員そろって整列してる姿はレアですね、というか初めて見たかもしれません。

ついでに他のOPEDでは全員揃ってはいるが数人隊順じゃないOP2「D-tecnoLife」、ED3「ほうき星」の36話(一番隊)があります。PSPゲーム「ソウルカーニバル」のOP「Boy's Don't Cry」破面篇の3人欠員している整列になっていました。

⑨叛逆3人と十刃と虚

藍染を中心に十刃が並んでいます。

ここで本題から離れてしまうのですが気になったことがあります。

この百鬼夜行OPの中で破面篇(48巻)までの様々な勢力をハイテンポで見せる演出が度々見られます、その並び方の意図とは何なのだろうか少し分かりやすい図を出します。

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各勢力の並び方比較
  • 現世の一護たち⇒円状で中心(支配者またはリーダー)がいない
  • 尸魂界・護廷十三隊⇒総隊長を中心に整列
  • 虚圏・虚夜宮⇒藍染を中心に円状
  • 仮面の軍勢⇒平子という中心がいるが踏み出す足は横一列

という風にどの勢力にも違いを持たせているのが分かります。

護廷十三隊と虚夜宮の対比もかなり面白いのですが(このあたりはOP6「ALONES」でも顕著にみえます)ここで念押ししておきたいのは一護と藍染の円状でいて中心にいるかいないかの違いです。この中心に関して更に長い文になってしまうので別枠でやりたいと思います。すでに7000字を超えているので

藍染に科学者という歌詞のタイミングが重なっているところも前回取り上げた

この議題にも当てはまっているので、あながち間違いでもないなと思ったりしています。百鬼夜行というタイトルも妖怪や霊的なものを指していますし、過去篇にちなんだ今昔物語というタイトルのイベントストーリーがブレソル内にあるのもそういう所を掛詞にしているのかも知れませんね。

百鬼夜行 - Wikipedia 百鬼夜行の登場する説話参照

 

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叛逆した3人の隊長の衣装の原作比較


隊花の時に出なかった叛逆した3人の隊長が黒腔から姿を見せます。この3人の服装は一護たちが虚圏に潜入する以前の服装なのですが細かいですね。

原作198話「the Icecold Discord」(23巻14ページ)藍染

原作212話「You Don't Hear My Name Anymore」(24巻126ページ)東仙

原作213話「trifle」(24巻162ページ)市丸

原作244話「Born From The Fear」(28巻44ページ)3人

時系列に忠実に当てはめると一護たちが潜入する前に現世に来ちゃってますね、ふふ。

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黒腔周辺の虚の原作比較

ここでアイコンのように出てくる虚たちのほとんどは代行篇に登場した虚ですね。

原作1話「Death&Strawberry」(1巻42ページ)フィッシュボーンD

原作4話「WHY DO YOU EAT IT?(1巻120ページ)アシッドワイヤー

原作9話「Monster and a Transfer[Struck Dwon]」(2巻29ページ)シュリーカー

原作16話「Wasted but Wanted」(2巻171ページ)名称不明の虚

原作21話「6/17op.5"戦う少年"」(3巻96ページ)グランドフィッシャー

原作30話「Second Contact [it was outside the scope of  our understanding]」(4巻97ページ)半虚

原作38話「BENT」(5巻76ページ)バルバスG

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藍染の原作比較

ここで藍染の背後に原作419話「 DEICIDE21[Transcendent God Rock]」(48巻116ページ)の崩玉と最終融合した姿がでてきます。

⑩虚圏でのグリムジョーと一護

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グリムジョーの原作比較

グリムジョーの階級を表す6第6十刃

原作279話「Jugulators」(32巻15ページ)扉絵

原作281話「THE VULGARIAN NOISE」(32巻47、51、52ページ) 帰刃の解号「軋れ 豹王

原作285話「肉喰みて、ひとり」(32巻130ページ)の扉絵

かなり見えにくいと思います、特に軋れ豹王のあたり。

中級大虚のグリムジョーのシルエットが見えるなと思ったのがきっかけでこのOPの解析を始めました。

⑪アーロニーロとルキア

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アーロニーロとルキアの原作とアニメ比較

アーロニーロの階級を表す第9十刃

原作136話「memories in the rain2 op.4 "night of wijnruit"」(16巻125ページ)心は此処に置いて行ける

原作268話「君 死にたもうこと勿れ」(30巻168、169ページ)アニメ160話ではルキアの顔の傷が抑え目になっていたのですがブレソルOPでは原作通りの傷になっています。

⑫ノイトラと剣八

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ノイトラの原作比較

ノイトラの階級を表す5(第5十刃)

 原作309話「Play For the Mantis」(35巻71ページ)帰刃の解号「祈れ 聖哭螳蜋

原作311話「The Undead4」(35巻106ページ)

フォントを検索して分かったのですが、このThe Undead4に使われているのは「Poppl Fraktur CAT」という種類のようです。これ以外のフォントは確信が持てません。

⑬ゾマリと白哉

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ゾマリと白哉の原作比較

ゾマリの階級を表す第7十刃

白哉の解号「散れ 千本桜」付け加えて言うとゾマリと白哉の戦いでは始解せずに卍解してます。

原作302話「Pride on the Blade」(34巻135、146ページ)

仮面の軍勢

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仮面の軍勢の原作比較

原作364話「Grinning Revengers」(42巻111、128、129ページ)

背景にサブタイトルと仮面の軍勢の文字があります。

⑮ヤミーと剣八白哉

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ヤミー周辺の原作とアニメ比較

 ヤミーの階級を表す0が次の山爺のカットに完全に重なってしまいました。第10十刃第0十刃の文字が見えます。

原作354話「heart」(41巻102ページ)帰刃の解号「ブチ切れろ 憤獣

傷の描写の仕方を見ると原作382話「The United Front2 [Discordeque Mix]」(44巻107ページ)よりOP12「 chAngE」無傷の3人が一番近いです。ルキアのときとは逆ですね。

⑯山爺

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山爺周辺の原作比較

原作387話「Ignited」(45巻7ページ)

原作394話「The Burnout Inferno2」(45巻153、170、171ページ)双骨

45巻の詩

⑰天蓋の上のウルキオラと一護

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ウルキオラと完全虚化一護の原作とアニメ比較

ウルキオラの階級を表す4第4十刃

原作345話「The Sloth」(40巻95、96ページ)帰刃の解号「鎖せ 黒翼大魔

原作351話「The Lust5」(41巻34ページ)雷霆の槍

原作350話「The Lust4」(41巻12、13ページ)

359のように見えるのですが右側に「The Lust4」が見えるので①と同じように350で間違いないと思います。

一護とウルキオラが激突して完全虚化の一護に変化するところはOP12「chAngE」ラストの流れと同じですね

⑱ラスト

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ラストの原作とアニメ比較

隊長と一護たち6人と仮面の軍勢が横一列になっているラストのところはOP9「Velonica」のサビ前のようですね、ここでの織姫の服装は原作18話「6/17 op.2 "Can't Smile Don't Blame"」(3巻28ページ)JF版memories in the rainと同じですね。

 まとめ

 原作要素をふんだんに入れつつ、アニメ要素も魅せる。ブレソルスタッフと阿部監督(とぴえろスタッフ)ありがとう

 いかがでしたでしょうか、探せばもっと文字などあると思いますが、私個人ではここまでが限界です。かなり時間をかけたのが山爺のところの文字解読でした。

今回ムービーの説明でしたので比較画像を計24枚とたくさん使いました、図があることによって文字より情報を多く説明でき説得力も段違いになるのですがやっていることがグレーなので悩みどころであります。

 次回、ブレソル新OPの記事になるのか、それともアニブリに関する記事になるのかまだ決めていませんが書きたいことはたくさんありますので気長によろしくお願いします。

 

*1:(ジャンプ・コミックス OFFICIAL CHARACTER BOOK SOULs.)68、135ページ参考

*2:ジャンプ・コミックスBLEACH OFFICIAL BOOTLEG COLORFUL BLEACH+